大成信一朗です。
こんばんは。
いかがお過ごしでしょうか
「ほんと上司にめぐまれないな。もっと良い大学に行ってたら人生変わってたのになぁ。」
あなたはこんなことを考えたことある?
仕事でもプライベートでもついつい愚痴ってしまうことはありますよね。
今回はそんなあなたへ、書籍「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」から『「持つ」と「ある」』について解説します。
では早速いきましょう!
【主体的な人の考え方】自分自身を磨く「ある」という考え方とは?
結論、主体的な人の考え方は「インサイド・アウト」になっています。
つまり、自分が変わることで、外的環境をより良くしていくという考え方です。
主体的な人は問題が自分の外にあるとは考えず、
「自分は今以上に仕事ができるようになる」
「自分はもっと想像豊かなものを作れる」
「自分はより人に協力的になれる」
などと考えます。
もし、もっと部下を大切にする上司を持っていたら、もっと良い学歴を持っていたらとは考えません。
常に「○○であろう!」と考えるのです。
まとめ
以上、「【主体的な人の考え方】自分自身を磨く「ある」という考え方とは?」を解説させていただきました。
外的要因ばかりにフォーカスしてしまうと、なかなか前に進むことができません。
自分自身の内面に注目し、変えることで外的要因をより良いものへ変えていく。
主体的な人はこのように考えています。
ぜひ、試してみてください。
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▼参考図書▼
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完訳 7つの習慣 人格主義の回復
スティーブン・R・コヴィー 著
大成信一朗