大成信一朗です。
こんばんは。
いかがお過ごしでしょうか。
あなたはまわりの人たちと協力して目標達成するときにどのようなことに注意していますか?
今回はそんなあなたへ、書籍「7つの習慣 最優先事項」から『役割と目標のエナジー』について解説します。
では早速いきましょう!
まわりと協力して目標を達成するために重要な5つのこととは?
結論、まわりと協力して目標を達成するためには、「望む成果」「ガイドライン」「リソース」「報告」「評価の結果」の5つが重要です。
なぜなら、この5つが明確ではないと協力していく過程でムダな時間が出てきてしまうからです。
○望む成果
望む成果とは、これからなにをしようとしているのか?をはっきりとさせることです。
たとえば、この作業はどんな成果を求めているか、いつまでに達成にするかなどを具体的にします。
○ガイドライン
ガイドラインは目標を達成するときに守るべき基準のことです。
たとえば、価値観、方針、倫理などが含まれます。
○リソース
リソースとは、目標達成のために使えるものはなにがあるかということです。
○報告
報告は成果をどのように測るか、望む成果はどのような基準なのかを明確にすることになります。
○評価の結果
望む成果を達成したらどうなるのか、達成できない場合はどうなるのかを明確にします。
このように他の人たちと協力して目標を達成するには、この5つを明確にすることが重要なのです。
まとめ
以上、『まわりと協力して目標を達成するために重要な5つのこととは?』を解説させていただきました。
あなたもぜひ、試してみてください。
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▼参考図書▼
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7つの習慣 最優先事項
スティーブン・R・コヴィー 著
A・ロジャー・メリル 著
レベッカ・R・メリル 著
フランクリン・コヴィー・ジャパン 訳
大成信一朗