大成信一朗です。
こんばんは。
いかがお過ごしでしょうか
あなたは「まわりの人が持っているから」とか「お店の前に行列ができているから」というだけで、その商品を購入したことはない?
「ついついみんながやっていると自分もやってしまうんだよね。」
こんな経験をあなたもきっとしたことがあるはず。
しかし、ここにも罠がひそんでいます。
今回はそんなあなたへ、書籍「影響力の武器【第三版】なぜ、人は動かされるのか」から「他者がもたらす力」について解説します。
では早速いきましょう!
【人がつい動かされてしまう力】他者がもたらす力について
結論、私たちは「みんながやっているなら、その行為は正しい」と仮定してしまう傾向にあります。
たとえば、広告で「今、一番売れています!」「過去最高の興行収入!」などがあります。
これは商品の良さを説明しているのではなく、「他の人も良いと考えていますよ」と伝えているのです。
私たちは他の人が良いと考えていることを良いと仮定してしまう傾向にあるため、広告で出ている商品を購入してしまうのです。
もちろん、まわりの人が良いと考えているからその商品が良いとは限りません。
この他者がもたらす力をうまく見極めることが重要です。
まとめ
以上、「【人がつい動かされてしまう力】他者がもたらす力について」を解説させていただきました。
あなたもぜひ、気をつけてください。
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▼参考図書▼
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影響力の武器【第三版】なぜ、人は動かされるのか
ロバート・B・チャルディーニ 著
大成信一朗