大成信一朗です。
こんばんは。
いかがお過ごしでしょうか。
「いつもまわりから影響されて、自分は自分の意見がないのかな?」
あなたもこのような経験をしたことがないでしょうか。
たしかに人はまわりに大きく影響されます。
しかし、あなたもまた、まわりに影響を与えていることを自覚しているでしょうか?
今回はそんなあなたへ、書籍「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」から『他者への脚本づけ』について解説します。
継続的に学ぶことの重要性について一緒に確認しましょう。
では早速いきます!
【より良い人間関係を築くために】自分自身もまわりに大きな影響を与えていることを自覚する
結論、人は自分が思っている以上に、まわりの人から大きな影響を受けています。
あなたもまわりの人の意見やものの見方に影響され、その人のマネなどをしたことがあるはずです。
さらに、人はまわりの人たちからの評価や接し方を「本当の自分の姿」として認識する傾向があります。
しかし、相互依存の状態にある人は、まわりの人にとっても自分が大きな影響を与えていることを自覚しています。
そして、相互依存の状態にある人は、相手の主体性を認め、その人本来の姿を映し出す鏡ように接することができます。
このようにまわりの人と接することで、相手の主体性を引き出すことに繋がります。
そして、このことがより良い人間関係を築くことにもつながるのです。
まとめ
以上、「【より良い人間関係を築くために】自分自身もまわりに大きな影響を与えていることを自覚する」を解説させていただきました。
ぜひ、意識してみてください。
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▼参考図書▼
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完訳 7つの習慣 人格主義の回復
スティーブン・R・コヴィー 著
大成信一朗