大成 信一朗です。
「読書はしているけど、すぐに読んだ本の内容を忘れてしまう。」
あなたはこのような経験をしたことはないでしょうか?
せっかく読んだ本の内容を、自分の生活に活かせないのはもったいないですよね?
この記事では、より記憶に定着しやすい読書の仕方についてご紹介していきます。
アウトプットとは?
アウトプットとは、自分に入ってきた情報を、自分自身の外側の世界に出力し、現実世界に働きかけることです。
具体的には話す、書く、行動するといった行為になります。
※反対にインプットとは、読む、聞くといった情報を自分に取り入れる行為のことです
アウトプット前提の読書をしよう!
読書などのインプットを自己成長につなげ、より成果を出すには積極的なアウトプットが欠かせません。
そこでおすすめなのが、ブログやTwitterに「読書感想文」を書くことです。
人に見られる読書感想文を書くことを意識すると、読書をしながら文章をまとめようとする意識が強く働きます。
そのため、より記憶に本の内容が定着しやすくなり、自己成長につながっていきます。
まとめ
以上、より記憶に定着しやすい読書の方法について解説してきました。
読書感想文というアウトプットを意識しながら読書をすることで、より本の内容が記憶に残りやすくなります。
読んだ本の内容を積極的にアウトプットし、自己成長につなげ、現実世界を変えていくきっかけにしていきましょう。
参考:アウトプット大全(著:精神科医 樺沢紫苑)P 18~19、P248~249
大成信一朗