大成信一朗です。
こんばんは。
いかがお過ごしでしょうか
「仕事でもプライベートでも昔からやっていたことに固執してしまう…。」
あなたはこんな経験ないですか?
一つのことを貫くのはいいのですが、時には一貫性が悪い方向にいくこともあります。
今回はそんなあなたへ、書籍「影響力の武器【第三版】なぜ、人は動かされるのか」から「一貫性を保つことの便利さ」について解説します。
では早速いきましょう!
人が陥る一貫性を保つことの便利さとは?
結論、一貫性を保つことが自分の行動の中で「最善」となる場合が多いあまり、人は考えなしに一貫性を保とうとしてしまうことがあります。
たとえその一貫性があまり正しくない場合でもです。
なぜ、一貫性を保とうとしてしまうのか
理由は「思考の近道」となるから。
自分の立場をはっきりとしていると、日々出会う情報の取捨選択が楽になります。
自分はこの立場だからAという情報を選択しよう!という方程式が出来上がります。
そこに「深くAという情報を調べる」などの行動が少なくなってしまうのです。
まとめ
以上、「人が陥る一貫性を保つことの便利さとは?」を解説させていただきました。
ぜひ、試してみてください。
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▼参考図書▼
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影響力の武器【第三版】なぜ、人は動かされるのか
ロバート・B・チャルディーニ 著
大成信一朗