大成 信一朗【はてなブログ】

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希少性の原理がより強く人に影響するときの条件とは?

大成信一朗です。

こんばんは。

いかがお過ごしでしょうか。

 

「どうして貴重なものや時間制限のあるものがこんなにも欲しいと思ってしまうのだろう?」

あなたも「数量限定」や「今だけ」と書かれている商品をつい買ってしまったという経験があるはず。

では、人はどうしてこのような言葉に弱いのでしょうか?

 

今回はそんなあなたへ、書籍「影響力の武器【第三版】なぜ、人は動かされるのか」から「最適の条件」について解説します。

では早速いきましょう!

 

希少性の原理がより強く人に影響するときの条件とは?

結論、人は所有したことのない権利を取り上げられるよりも、一度所有したことのある権利を取り上げられたときに大きな反発をします。

つまり、人は前から希少だったものよりも、新たに手に入りにくくなったものにより価値を感じるのです。

そのため、一貫性がない教育やしつけは相手の反発を招きやすくなります。

 

本書にはクッキーを使った実験が紹介されています。

最初に10枚のクッキーが入った瓶を与えられ、その後2枚しかクッキーの瓶と交換させられたグループがありました。

これは一度たくさんクッキーを所有していたという条件を目の前で見ています。

その後、クッキーに対する評価を行ったとき、最初から2枚だったグループと比べ、高評価をつけています。

 

このように人は一度でも持っていたものが、手に入りにくくなったとき、よりそのものを強く求めるようになるのです。

 

まとめ

以上、「希少性の原理がより強く人に影響するときの条件とは? 」を解説させていただきました。

対処法は、どんなときに希少性が私たちに最も強い影響を与えるかを知っておくことです。

あなたもぜひ、気をつけてください。

 

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 ▼参考図書▼

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影響力の武器【第三版】なぜ、人は動かされるのか

ロバート・B・チャルディーニ 著

 

大成信一朗