大成信一朗です。
こんばんは。
いかがお過ごしでしょうか。
あなたは大きな視野と小さな視野両方を意識していますか?
この2つの視野を持つことで、今以上の時間と成果を創り出すことができるようになります。
今回はそんなあなたへ、書籍「7つの習慣 最優先事項」から『個々の目標を結びつけてシナジーを創り出す』について解説します。
では早速いきましょう!
【時間を生み出す方法】「全体-部分-全体」の考え方が時間と成果を生み出す
結論、「全体-部分-全体」の考え方を持つことで今以上の時間と成果を創り出すことができます。
なぜなら、あなたの役割それぞれを別々に行うよりも、組み合わせて行った方がより効果的になる場合があるからです。
まず、「全体-部分-全体」とは、全体を見渡す大きな視野とそれぞれの部分を見る小さな視野をあわせ持つということです。
この大きな視野とはあなたの人生そのもののことになります。
そして、部分とはあなたの人生での役割(仕事、家族、趣味など)のことです。
この「全体-部分-全体」の考え方を持つことで、仕事、家族、趣味などの役割がどのように関わりあって人生を創っているかが見えるようになります。
たとえば、1週間のスケジュールの中で「子どもとプールに行く」という予定があったとします。
このプールに行くという行動は「自身の体を鍛える」と「子どもとの絆をつくる」と置き換えることができるでしょう。
自分の体を鍛えるという目標と子どもとの絆をつくるという目標両方を同時に達成することができます。
このように人生の目標(全体)を捉え、その次に仕事、家族、趣味など(部分)自分の役割における目標を考えます。
そして、それぞれの役割と目標を組み合わせることでより効果的に成果へとつなげることができるようになるのです。
まとめ
以上、『【時間を生み出す方法】「全体-部分-全体」の考え方が時間と成果を生み出す』を解説させていただきました。
あなたもぜひ、試してみてください。
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▼参考図書▼
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7つの習慣 最優先事項
スティーブン・R・コヴィー 著
A・ロジャー・メリル 著
レベッカ・R・メリル 著
フランクリン・コヴィー・ジャパン 訳
大成信一朗