大成信一朗です。
こんばんは。
いかがお過ごしでしょうか。
「どうしても上司の前だと緊張する。友達だとはっきり言えることも、上司だとなかなか言えない。」
あなたが組織で働いているとすれば、このような経験をしたことがきっとあるはず。
では、人はどうして歳上の人や上司に対して意見ができないのでしょうか?
今回はそんなあなたへ、書籍「影響力の武器【第三版】なぜ、人は動かされるのか」から「権威のもつ影響力の強さ」について解説します。
では早速いきましょう!
【影響力の罠への対処法】人は権威に弱いと認識する
結論、人は権威者の指示に弱く、言うことに従ってしまう傾向があります。
そして、「権威」が持っている影響力は、知らず知らずに私たちの行動を左右しています。
たとえば、あなたがサラリーマンだったとします。
もし、上司から仕事を指示された場合、指示通りに仕事をするはずです。
しかし、その上司からの指示には明らかに間違っている指示も含まれています。
たとえ、あなたがその間違いに気づいたとしても、言われた通りに仕事をしてしまうはずです。
※このような経験をしたことないでしょうか?
このように人は権威ある者からの支持・命令に従い、動いてしまう傾向があるのです。
まとめ
以上、「【影響力の罠への対処法】好意を高める方法から身をまもるための方法とは?」を解説させていただきました。
あなたもぜひ、気をつけてください。
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▼参考図書▼
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影響力の武器【第三版】なぜ、人は動かされるのか
ロバート・B・チャルディーニ 著
大成信一朗