大成信一朗です。
こんばんは。
いかがお過ごしでしょうか。
「買い物するとき、その商品をインターネットで調べるんだけど、情報が多すぎて逆に迷うことがある。」
あなたもこんな経験をしたことがあるはず。
そして、デザイン性や機能に注目して購入するなんてことも。
しかし、この1つの情報にしぼって判断するというやり方。
このときの情報からあなたの判断が誘導されているとしたら?
今回はそんなあなたへ、書籍「影響力の武器【第三版】なぜ、人は動かされるのか」から「近道は神聖なもの」について解説します。
では早速いきましょう!
影響力の罠がどういうものかを学び、自分流に対策を立てることが重要
結論、人がどのようなことに影響力を受けるのかを学ぶことが重要です。
現代の生活では情報量が以前と比べて大きく増えています。
あなたも家電製品やスマートフォンなどを買うとき、インターネットで調べるという経験をしたことがあるはずです。
しかし、情報が多すぎて結局決められなくなった…。なんてことも。
そんなとき人は単一の信頼できる特徴に注目し、判断するようになります。
この方法なら注意の範囲を狭められるので、特定の情報にだけ注意し、自動的に判断できるようになるのです。
ここで問題となるのが、信頼性の高い情報に間違った決定へと誘導されてしまうことです。
そして、一部の承諾誘導のプロは意識的にこの手口を活用してきます。
ここで重要なのが影響力の罠とは何かを学ぶことです。
人がどんなことに影響されて行動し、判断するのかを知っておくのです。
そうすることで承諾誘導のプロの罠に気づけるようになります。
まとめ
以上、「影響力の罠がどういうものかを学び、自分流に対策を立てることが重要」を解説させていただきました。
あなたもぜひ、気をつけてください。
━━━━━━━━
▼参考図書▼
━━━━━━━━
影響力の武器【第三版】なぜ、人は動かされるのか
ロバート・B・チャルディーニ 著
大成信一朗