大成信一朗です。
こんばんは。
いかがお過ごしでしょうか。
あなたには目標達成までの道筋を具体的に決めることができていますか?
どこか抽象的になっていないでしょうか?
今回はそんなあなたへ、書籍「7つの習慣 最優先事項」から『原則に基づいた目標を立て、それを達成するには』について解説します。
では早速いきましょう!
目標達成までの道筋がより具体的となる3つの要素とは?
結論、目標達成までの道筋がより具体的となる3つの要素とは、『ミッションへの道筋となる目標を立てる』『「たぶんリスト」をつくる』『週間目標を立てる』になります。
1.ミッションへの道筋となる目標を立てる
ミッション・ステートメント(自分が本当に達成したい目標)達成につながる中・長期的な目標を設定すると目標達成までがより具体的となります。
このとき「何を」「なぜ」「どのように」を考えることで目標設定がさらに具体的になります。
2.「たぶんリスト」をつくる
たぶんリストとは、やってみるかも知れないことを書き留めておくリストです。
なにかアイデアが浮かんだら、たぶんリストに書き留めておきます。
このリストには目標や約束が書いてあるわけではありません。
あとで考えてどうするかを決めるためのリストです。
このたぶんリストを作ることで自分自身との約束が守れなかったとしても「自分はダメだ」と落ち込むことがなくなります。
3.週間目標を立てる
週間目標を立てるときも「何を」「なぜ」「どのように」を考え、目標を具体化していきます。
さらに「今週、私にできることでもっとも重要で、かつ大きな影響を与えられるものはなにか?」を自問してみましょう。
このように考えることでミッション・ステートメント達成までの道筋をしぼることができます。
このように「3つの要素」を目標設定に取り入れることで、目標が具体的になり、意味のあるものに変わっていくのです。
まとめ
以上、「目標達成までの道筋がより具体的となる3つの要素とは?」を解説させていただきました。
あなたもぜひ、試してみてください。
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▼参考図書▼
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7つの習慣 最優先事項
スティーブン・R・コヴィー 著
A・ロジャー・メリル 著
レベッカ・R・メリル 著
フランクリン・コヴィー・ジャパン 訳
大成信一朗