大成信一朗です。
こんばんは。
いかがお過ごしでしょうか。
「仕事の悩みを相談しても上司や先輩は昔話ばかりで参考にならない。」
あなたも仕事の悩みを上司や先輩に相談したことがあるはず。
でも、相手の昔話や武勇伝ばかりであまり参考にならなかった、なんてことありませんでしたか?
では、このような場合はどのようにコミュニケーションすれば良いのでしょうか?
今回はそんなあなたへ、書籍「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」から『四つの自叙伝的反応』について解説します。
では早速いきましょう!
【より相手を理解するには?】無意識にしてしまう4つの反応に注意しよう!
結論、人は自分の過去の経験を相手の話に重ね合わせてしまう傾向があります。
それは次の4つの反応です。
①評価する…同意するか反対するか
②探る…自分の視点から質問する
③助言する…自分の経験から助言する
④解釈する…自分の動悸や行動を基にして相手の動悸や行動を説明する
この4つの反応は自然と出てきてしまうものです。
しかし、この4つの反応をしていては、より良いコミュニケーションは生まれにくくなります。
コミュニケーションで重要なのは、相手に共感して話を聴くことです。
「理解に徹すること」が非常に大切になります。
まとめ
以上、「【より相手を理解するには?】無意識にしてしまう4つの反応に注意しよう!」を解説させていただきました。
会話ではいくら論理的であったとしても、相手の気持ちや感情に届かない場合もあります。
ぜひ、意識してみてください。
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▼参考図書▼
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完訳 7つの習慣 人格主義の回復
スティーブン・R・コヴィー 著
大成信一朗