大成信一朗です。
こんばんは。
いかがお過ごしでしょうか。
あなたのまわりにも面倒くさいなと思う人はいますか？
今回はそんなあなたへ、書籍「エッセンシャル思考 最小の時間で成果を最大にする」から『面倒くさい人たちと一線を画す』について解説します。
では早速いきましょう！
面倒くさい人たちに自分の時間を奪われないようにするには？
結論、面倒くさい人たちに自分の時間を奪われないためには、次の４つのことが重要となります。
①他人の問題を横取りしない
他人の問題を横取りしないとは、本人が解決すべき問題をあなたが肩代わりすることです。
これではその人はさらに問題を解決しようと思わなくなります。
その結果、あなたの時間はより奪われてしまうのです。
②境界線を引いて自由になる
これははっきりとした境界線を引くことで、あなた自身の領域を明確にするということです。
たとえば、あなたが「休日は仕事をしない」という線引きをしたとします。
そして実際に、付き合いの誘いが来てもキッパリと断るのです。
はじめは雰囲気が悪くなるかもしれません。
しかし、数回同じことがあるとまわりがあなたを「休日はプライベートを大事にしている人」と認識するようになります。
③自分の境界線がどこかを知る
これは自分の境界線を相手に説明できるようにあらかじめ明確にしておくということです。
自分でも説明できない境界線では、相手も理解することはできません。
④難しい相手とは契約を結ぶ
これは仕事をはじめる前にお互いにやり方を明確にしておくということです。
お互いにどこが妥協できて、どこがゆずれないのかをあらかじめはっきりさせておきます。
そうすれば、お互いに過度な期待をしなくてもすむのです。
まとめ
以上、『面倒くさい人たちに自分の時間を奪われないようにするには？』を解説させていただきました。
あなたもぜひ、試してみてください。
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▼参考図書▼
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エッセンシャル思考 最小の時間で成果を最大にする
グレッグ・マキューン 著
高橋璃子 訳
大成信一朗
