大成信一朗です。
こんばんは。
いかがお過ごしでしょうか。
あなたはあなたにとって重要な案件に時間と労力を使えていますか?
実はスケジュール管理を少し工夫するだけで、優先する力を高めることができます。
今回はそんなあなたへ、書籍「7つの習慣 最優先事項」から『ステップ五:選択の瞬間に誠実な態度をとる』について解説します。
では早速いきましょう!
最優先事項を優先する力を高める3つのこと
結論、最優先事項を優先する力を高める工夫とは「その日一日を思い描く」「優先順位をつける」「TプランニングとLプランニングを利用する」となります。
1.その日一日を思い描く
これはその日がスタートする前に少し時間をとり、スケジュールを頭の中でイメージするということです。
頭の中で一日のスケジュールをイメージすることで、予定外の問題などをみつけることができます。
そのため、早い段階で対処することにつながります。
2.優先順位をつける
優先順位をつけるときのポイントは、優先順位をつける前に案件を緊急性と重要性の視点から判断することです。
なぜなら、緊急性が高く、重要性の低い案件がスケジュールを埋めている可能性があるからです。
3.「Tプランニング」と「Lプランニング」を利用する
Tプランニング・Lプランニングとは、共にスケジュール管理表のことです。
Tプランニングでは右側に時間固定の活動、左側に時間自由の活動を書き込むようになっています。
ポイントは日時が決まっているスケジュールと重要な案件を分けて見える化することです。
このように分けて管理することで、効果的なスケジュール作成が可能となります。
まとめ
以上、「最優先事項を優先する力を高める3つのこと」を解説させていただきました。
あなたもぜひ、試してみてください。
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▼参考図書▼
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7つの習慣 最優先事項
スティーブン・R・コヴィー 著
A・ロジャー・メリル 著
レベッカ・R・メリル 著
フランクリン・コヴィー・ジャパン 訳
大成信一朗